いのちに出逢う日々

〜人×出逢い=奇跡の瞬間〜

つぶやき :衝撃の出来事から

2006年の夏。
はじめて、インドにいきました。
憧れのマザーテレサの施設に、
ヒューマンサポートのことを学びにいくためにです。

どこでボランティアをするか決めるのに、
いろんな場所に行きました。
コミュニケーションのこと、人と向かう仕事をしている自分には、
なにかがやれるだろうと思っていました。

一番最初にいったのが、
ハンディ&ノンハンディの孤児の家で、
私の思いは、木っ端微塵になりました。

100名ぐらいのこともがいました。
まずは、【ノンハンディ】の子ども達の家を見学しました。

行って、里親を待つ子ども達の惜しみない笑顔と、
大人が来たときに、思いっきり伝わる、
「自分をみて、抱いて」
のパワーに、私はどうしていいかわかりませんでした。
抱けるけど、一緒に帰れるわけではない。
この子達の期待には、こたえられない。

抱きしめてみる。
抱き上げてみる。

その自分には、罪悪感だけがとめどなく出てきました。

私は、何をしにきたのだろう。
なんだか、自分勝手な自分を感じ、
いたたまれなさがありました。

それでも、子ども達は、側にい続けました。

呆然としたまま、
次は、【ハンデイ】の子ども達の家に入りました。

手前は、どちらかというと、軽度のハンディの子ども達。




入るとすぐに、飛びついてきました。
むっちゃかわいい子ども達でした。

同じ部屋の奥に、
重度のハンディの子ども達の部屋がありました。




ちょうどご飯の後で座っているところを、
声をかけて歩いていたら、

「その子は、耳が聞こえないから、触れてあげて」
その声に驚き、そして、急にどうしていいかわからず。

横にいた子どもに、
触れて挨拶しようとしたら、
「そのこは目が見えないから、話しかけてあげて」
と。

どうしていいかわからず、
そしてこの違いにも自分がどうにもいれず、
内心、不安で恐くて、どうしようもありませんでした。

ただただ、当たりさわりない見学をしようとしたら。

帰り際。
いたたまれない私の手を、
ぎゅっとひっぱるものがありました。

見たら、一番最初に声をかけた子でした。



上手く言葉にできない、
温かいものが自分に流れ込みました。

嬉しい。
とっても嬉しい。

人と向かうことを、あなたから学びたい。

その瞬間が、私のインドでの流れを決めました。

私には、
何か、呼び止められた体験でした。


同時に、
誰かの為に自分にやれることなんてないに等しいことを知りました。

目の前の子どもたちが、
惜しみなく届け、関わり、感じさせてもえたもの。
私は、受け取っただけでした。

出逢いとは不思議なもの。
でも、いつもすごいタイミングでやってくることばかり。

毎日あるいのちの出逢い。
大事にしていきたい。

ただ、目の前の人に向かう。
出逢いを感じる。
いのちを感じる。

日々のいのちの出逢いから、
いつもわたしは成長させてもらっています。

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